自転車 & 六甲山(表六甲~サンライズドライブウェイ)
E-BIKE(電動アシスト付きスポーツサイクル)で六甲山へ。
今回は表六甲ドライブウェイから上ります。
スタートは神戸市灘区高羽町付近から。ここでもすでにある程度上ってます。
自転車で上るのは実は初めて。クルマで通った記憶では「下りの時カーブがきつくて怖かった」イメージです。
もちろん今回もバッテリーがどれくらい消耗するかも調べます。高羽交差点でバッテリー100%、アシストモードはいちばんパワフルな「HIGH」モードでいきます。
最初のうちは2車線道路でクルマが多くバスやトラックも頻繁に通るので、歩行者がいなければ歩道を通ります。
この先で「六甲有料道路」と分かれるので、左の一般道へ。
奥の建物が「六甲ケーブル下」駅、ケーブルカーで六甲山上までを結んでいます。
平日のお昼時ということもありますが、このあたりはクルマも少なく走りやすいです。
陽の当たるところはポカポカです。
再度ドライブウェイ、西六甲ドライブウェイ、東六甲ドライブウェイにもヘアピンカーブはいくつかありましたが、この表六甲ドライブウェイにはかなりの数のヘアピンがあります。しかも連発。
下りはちょっと怖いですが、上りはグングン上る感じにテンションもあがります。
こんなにきついカーブを大型観光バスも曲がって行きます。
かなり高くまで上ってきましたが、紅葉はまだ部分的です。
途中にトンネルがあったり変化に富んだ景色の良い道があったりで、退屈しません。写真を撮りたかったのですがなかなか安全に停まれる場所が無くて撮れませんでした。
もうちょっとで表六甲ドライブウェイも終わりという頃にある「鉢巻展望台」。
頂上ではありませんが、神戸から大阪までキレイに見渡せます。
平日でしたが県外ナンバーの車やタクシーで立ち寄られる方が次々と来られます。
展望台を後にしてもう少し上って行きます。
ここが表六甲ドライブウェイの終点「丁字が辻」交差点です。西六甲ドライブウェイにつながります。
スタート地点から距離は8km弱、時間は休憩も入れて約1時間弱、バッテリー残量は72%なので28%消耗しました。
せっかく山上まで上って来たので、もう少し足を延ばして六甲山上の周遊路「サンライズドライブウェイ」を走ります。
この道はクルマも含めて全く初めて走ります。
距離は約3km、車が少なくゆっくり景色を楽しみながら走れる雰囲気の良い道です。山上は風が強く吹いたり、曇ったりで気温も低く、ウールの普通の手袋だと少し手がかじかみました。
スタート地点まで表六甲ドライブウェイを下って行きます。カーブがキツいので安全運転でゆっくり下ります。どんどん高度が下がっていくので逆に気温はどんどん上がって、快適になっていきます。
これは表六甲ドライブウェイ上りの高度グラフです。距離もそんなに長くなく、景色を見ながら上れて、道も変化に富んでいて、勾配もキツいところはあまりありません。下りはスピードが出やすくコーナーもキツいので注意が必要です。
神戸の北区と灘区をつなぐ「六甲有料道路」を利用する車もたくさん通るので、交通量は市街地に近くなるととても多くなります。
市街地近くから比較的短時間で上れる、とても効率の良いルートでした。E-BIKEのバッテリーも十分余裕があるので、山上でブラブラしても大丈夫です。
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